興味深い記事でした。
【ヨン部長コラム】超新星、日本でさらに輝く星[スポーツワールド] 2015-12-22 14:53
韓流の開始は日本だった。「ヨン様」と恋に落ちた日本人たちは韓国ドラマを見始め、自然に韓国文化に関心を持つようになった。
これを足場に歌手たちも挑戦を開始した。BoAは、ローカリゼーションに成功、まるで日本の歌手のように綺麗に受けた。韓国で1番のグループだった東方神起は、日本で底辺から再始動して、最終的に頂上に上がる底力を発揮した。
巨大な日本市場は韓国音楽産業の乳腺だった。雨後の竹の子のように誕生した韓国の男女アイドルグループは、猫も杓子も日本進出を宣言し、当時、円高の雰囲気まで手伝って韓国の事務所は、日本での現金をかき集めた。
これにより、零細だった韓国の事務所が、今では上場まで成功させるほど発展を遂げることができた。ところが今、このような韓国の事務所は、日本市場を無視している。
メディアに浮上した嫌韓の雰囲気に萎縮されたこともある。それより中国市場の成長の可能性に目を向けるようになったのだ。資本主義の波に乗って、まるで「お金に目がくらんだ」ように流れ込む怒涛の中国発投資金の誘惑に耐えられなかった。
「アイシテル」を叫んだ多くの韓流スターたちが、今では「ウォアイニー」をより多く口にしている。日本のファンは一度心を与えると、その心が長く変わらないという。SMAP、嵐のように数十年の間、ファンに変わらない愛を受けているアイドルグループが少なくない。
韓国グループもそのように愛されることができた。ところが、食卓を自ら蹴ってしまった面もある。多くの企画会社が日本と中国を置いて算盤を弾いているという事実をファンもよく知っている。何人かのファンは裏切られたと感じたこともある。東方神起やKARAのようにメンバーが離れた姿を見せたのがファンに大きな傷を与えたりした。
ところが、日本で変わらず輝いている星がある。まさにグループ超新星である。初めて日本でデビューしたときは、あまり注目されなかったが、安定した活動を介してトップクラスの歌手に飛躍した。業界の専門家は、超新星の日本国内の場所を東方神起、BIGBANG、JYJの次に挙げている。
現地の人気尺度である有料ファンクラブ数で把握した順位だ。SMやYGのような巨大企画会社所属でもなく、日本で巨大なプロモーションを展開したこともないのに、超新星がそのように頑強な場所を構築した理由を、他の韓国の事務所は分析しなければならない。
ところで、正解は簡単である。まさに「真正性」である。大スターになった今でも超新星は公演をすると、ファンといちいち手をとって目を合わせてくれる。このような超新星を置いて一部の人々は、「日本のグループ」としながら皮肉を言うこともある。ところが、超新星は、むしろ日本に韓国文化伝道師として出ているという事実を知っているか。
NHKで韓国語講座を進めて、日韓観光広報大使として積極的に活動した。先日、超新星は日本で「ファイナル」コンサートを終えた。メンバーたちの軍入隊を控えてしばらく別れの時間を持つようになるが、ファンは失望していなかった。まず、軍服務を終えたリーダーのユナクとすぐに除隊するソンジェがソロとユニットで活動することができ、残りのメンバーたちも堂々と国防の義務を終えてファンと変わらず一緒にすると信じているからである。
今後10年、20年以上超新星は日本で韓国を代表する歌手として愛されるだろう。日本国内の韓流の貴重な火種を消さないために超新星が大きな役割を果たしているという事実を、私たちは忘れてはならない。キム・ヨンホ芸能文化部部長
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コチラ(翻訳機使用)